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乙川優三郎の本

2004/08/20 00:57
乙川優三郎の本

最近 短編の時代物を読むことが多い
藤沢周平のものなんか好きだった
この頃のお気に入りは 乙川優三郎 やはり下級武士の若者を主人公にした作品が多い
取り巻く設定は 江戸時代だが 内面的なものは 現代のサラリーマンにも共感できるのではないかと思える
一番最近に読んだのは 「武家用心集」
ほんのちょっとした巡り会わせ 選択の仕方といったものでその後の人生がガラッと変わる
封建時代のことゆえの 不条理なことにも黙って従わなくてはいけなかったりする
そういう中で精一杯生きてゆく男 ついていく女
こういう小説を読むと 武家というのも大変だなとつくづく思う 体面とか家の格にがんじがらめにされている 
昨年 出石に行ったときに武家屋敷を見学したが 下級武士の家はホントに小さい 篠山にも残っている しかも現在もすんでおられる 中から 主人公たちが出てきそうな感じがした
他にも 「五年の梅」「かずら野」「蔓の端々」「屋烏」「生きる」などを以前に読んだ
どれもしみじみとしたいい作品だった



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木洩れ日に泳ぐ魚

登場人物が二人の、お芝居を見ているような作品です。実際に舞台好きの著者が、脚本のつもりで書いたのではないでしょうか。そう思って読むと、暗いステージ上で演技する二人がふっと頭に浮かんできて、リアル感が増しました。別れの日を前にした二人が、お酒を飲みながら過

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乙川優三郎、大好きな作家です。
此処に上げられている作品は読んでいると思います。残念ながら、忘却の天才なので・・・中身は覚えているものが少ないですけど、この作家の世界が好きです。
「喜知次」も良かった。
ということは、勿論藤沢周平も大好き。
「蝉しぐれ」の爽やかさ。
「彫師伊之助シリーズ」は何度も読み返しました。
何故か周平と並べられる周五郎は読むに辛いです。物語の先行きに明かりが見えない。皆、良い人ばかりなのに何故?の感が強くなってしまって。(苦笑)
本のお話が出来て楽しいです。
ありがとう!

山本周五郎をあまり読む気がしないのは 同じくです
周五郎の本は もう一世代上の人がよく読んでいたように思います
おじが 好きで読んでましたね
暗いのと ちょと修身っぽいのが気に入らないです
「蝉時雨」は 大好きです
TVドラマ化されたとき 期待してみたのですが わたしの持っていたイメージと俳優があまりにも違って がっかりしました

わたしこそ 本のお話が出来てとってもうれしいです
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