2005.01.14(Fri)

舞台は 南ア連邦と思えるアフリカの アパルトヘイトが行われていた国
アパルトヘイトは廃止され 一応黒人政府は出来たけれど エイズが蔓延し 政府は打つ手がない
予防薬は非常に高く とても使えない そこで新しく国産品を開発し推奨するが・・効き目は・・・あるのか?
こういう国のどちらかといえば貧しい人の住む地区の診療に当たっている日本人医師と その妻と子 妻は現地人でケースワーカーをしている
先進国の薬品会社の新薬開発のモルモットにされている現地のエイズ患者 その無許可の人体実験をして報酬を得る医師もいる 国の環境局を相手に立ち向かう主人公 妻と子が誘拐される 現地の人のために ワークショップを開いている彼らには 貧しい人たちが味方につき 大きな力を発揮する
農業問題にも 言及しているが 開発とか 援助というもののいみをかんがえさせられた
余剰穀物を与えて 人道的支援といって 裏では 大きな利権が動く
援助を受けたほうは 段々と農作物をつくらなくなる
非常に難しい矛盾に満ちた問題だ
思い切りくらい題材を選んでいるのに 登場人物たちの 明るさ あの原色の民族衣装のような明るさだ
ちょっと興味のある方は 読んでみて下さい
